改めて8K考える調査企画:2025
8K:高臨場・高品位の動向と産業・業務用途の市場調査
―改めて、高臨場・超高品位コンテンツから発生する、8Kの波及市場を分析する-
■調査目的
8K(SHV:スーパーハイビジョン)は、NHKが将来に向け開発した映像規格である。その将来とは、実は、2025年以降を想定したもので、今現在が実用の時期なのである。2025年から社会に実装され、発展というものであった。また、8Kの精細度は、視覚・脳の認識といった科学分析の到達点であるため、画素を争ったものではない。
放送波で言えば、将来の放送は2波。普通の放送HD(2K)、上位・プレミアムに8Kというもので、4Kは無し。で、あった。
国内の話題は、沈静している8Kであるが、海外での認知は高評価で、中国、韓国、米国、IOCに関連して欧州でも、実質的な運用の方向にある。8Kは、日本だけが2010年代を通じて、中身の伴わない異常な進捗状況。これは、ムーブメント作りのために、強引な周知活動にあったのである。
・本調査企画は、改めて各業界の考え方や動向を調査し、見解、基礎となるデータや情報をまとめ、今が、8Kの社会実装の時期である。この点を追求する、調査研究レポートを作成する。
■調査対象
■調査項目
A.まとめ
1.8Kのテレビ放送、現状・動向 基礎情報
2.分析まとめ
2.1.8K価値を考える 展開の分野を考える:米・欧・韓・中その他
★8K テレビ放送の現在・今後
2.2.産業分野の8K:対象となる分野の変化と拡大
※医療分野から、スタジアム系・ステージ系エンタメ分野、文化財系など知的分野、
それから家・部屋 ほか
2.3.2024年現在のW.Wコンテンツ、8Kサービスの評判・価値
2.4.8K技術の、放送外分野への波及ロードマップ
2.5.その他
3.改めて、高臨場・超高品位コンテンツから発生する、8Kの波及市場を分析
<各調査項目のまとめ>
A.・.8K機材など、メーカ各社の動向・考え方
B・8K硬い産業界
※医療など産業界の考え方
C. 8K柔らかい産業界
※スタジアム系などエンタメ業界の考え方 “エモーショナル”の世界
D. テレビ局の8K事業
※4K以上事業
E. 8K有識者層の考え方
◆全体概要:弊社の所見、ロードマップ、方向性、展望の前提条件、課題・問題点それらの難易度な
ど解説を加える。
B.対象各社へ調査(個別調査票)
8K機材 | ◆8K関連事業/その他機器事業全体 1.企業・事業者概要 1.1担当事業部門 1.2事業概要 1.3 8Kへの関り 1.4 8Kの評価・どう思う? 1.5その他 2.対象製品 2.1製品一覧 2.2各製品の紹介・概要 2.3その他 3.事業の実績 2013~2024年 3.1販売実績 3.2需要先・ユーザからの評価・評判 3.3その他 4.8K含む事業の経緯と今後 4.1計画・見通し・期待 4.2 2024年現在・今後 4.3その他 5.2025年以降の事業 5.1計画・見通し・可能性 5.2課題・問題点 5.3その他 6.8Kに対する、評価・現実・希望 7.その他 |
硬い産業界 | ◆8K関連事業/その他機器事業全体 1.企業・事業者概要 1.1担当事業部門 1.2事業概要 1.3 8Kへの関り 1.4 8Kの評価・どう思う? 1.5その他 ★どう見せたい?どう見たい?何をしたい? 2.対象事業・サービス 2.1事業・サービス一覧 2.2事業・サービスの紹介・解説 2.3その他 3.事業・活動の実績 2013~2024年 3.1実績解説 3.2需要先・ユーザからの評価・評判 3.3その他 4.8K含む事業の経緯と今後 4.1計画・見通し・期待 4.2 2024年現在・今後 4.3その他 5.2025年以降の事業 5.1計画・見通し・可能性 5.2課題・問題点 5.3その他 6.8Kに対する、評価・現実・希望 7.その他 |
柔らかい産業界 | ◆8K関連事業/その他事業全体 1.企業・事業者概要 1.1担当事業部門 1.2事業概要 1.3 8Kへの関り 1.4 8Kの評価・どう思う? 1.5その他 ★どう見せたい?どう見たい?何をしたい? 2.対象事業・サービス 2.1事業・サービス一覧 2.2事業・サービスの紹介・解説 2.3その他 3.事業・活動の実績 2013~2024年 3.1実績解説 3.2需要先・ユーザからの評価・評判 3.3その他 4.8K含む事業の経緯と今後 4.1計画・見通し・期待 4.2 2024年現在・今後 4.3その他 5.2025年以降の事業 5.1計画・見通し・可能性 5.2課題・問題点 5.3その他 6.8Kに対する、評価・現実・希望 7.その他 |
テレビ局 | ◆8K関連事業/放送外事業全体 1.企業・事業者概要 1.1担当事業部門 1.2事業概要 1.3 8Kへの関り 1.4 8Kの評価・どう思う? 1.5その他 2.対象事業・サービス 2.1テレビ放送・事業サービス一覧 2.2テレビ放送・事業・サービスの紹介・解説 2.3その他 3.事業・活動の実績 2013~2024年 3.1実績解説 3.2需要先・ユーザからの評価・評判 3.3その他 4.HD(2K)、4K、8K事業の経緯と今後 4.1計画・見通し・期待 4.2 2024年現在・今後 4.3その他 5.2025年以降の事業 5.1計画・見通し・可能性 5.2課題・問題点 5.3その他 6.8Kに対する、評価・現実・希望 7.その他 |
有識者層 | 1.8K 高臨場の感覚、没入感の良さ 2.8Kの見せ方、体感のさせ方 3.8Kで見せたい・見たい。 体験したい、体験させたいコンテンツ。 4.人の周りのコンテンツに触れるHW “ビジュアルエンタメHW類”の2024~2035年展望見解 ★どんなふうになると見ますか? ★どうなってほしい、こうなると良いな、こうあるべきだ。など ★手元からTVまで、8Kが最高位 デバイスの進歩から、いずれすべてが8Kになってしまう。 4.1“ビジュアルエンタメHW類” 4.1.1 TV デバイスは?直視型LED-TVの登場 LCD-TVの今後 4.1.2 スマホ・タブレットなど手元のHW 4.2家:これからの楽しみ空間 ・壁がディスプレイ、壁がテレビ 高額所得者の家 LEDの住宅内導入 ・コンテンツ“囲まれ部屋”:一家に一部屋 ★ソニー:Warp Squareの部屋 5.その他 |
■調査スケジュール
2024年9月24日:参画企業募集開始 → 2024年10月24日:参画企業募集締切
2024年10月17日:実査開始
2024年11月29日:実査終了・分析開始
2024年12月13日:報告書提出(予定)
■調査企画募集要項
1.参加費用:800,000円(税抜)
2.募集企業数:6社(3社参加次第プロジェクトスタート)
3.契約条件:申込時、着手金として400,000円、報告書提出後残金として400,000円のお
支払いとなります。
■申し込み/問い合わせフォーム